栃木県大田原市立黒羽小学校PTAは、絵本「ハナミズキのみち」の著者を招き、令和元年7月10日(水)14:15~15:00に同校体育館で講演会を開催します。演題は「『ハナミズキのみち』に込めた思い」。陸前高田市にお住まいの淺沼さんは、3.11の大津波で市民の避難誘導にあたっていたご子息を失われました。そのご子息の天国からの声、「また津波が来たとき、みんなが安全なところへ逃げる目印にハナミズキのみちをつくってね」という母子の想いが絵本「ハナミズキのみち」(金の星社刊)の上梓となり、そして今年5月12日に陸前高田市でシンボルロード「ハナミズキのみち」完成と、記念碑建立式が行われました。
今回の黒羽町立小学校PTA講演会では、淺沼ミキ子さんに震災体験等について、FMゆーとぴあパーソナリティ原田真裕美さんのインタビューと絵本「ハナミズキのみち」の朗読が行われます。
同講演会の詳細は下記をご参照ください。
黒羽小学校「淺沼ミキ子氏講演会」チラシ.pdf