福岡県教育庁筑豊教育事務所では、子どもたちの「学ぶ力の向上」や「コミュニケーション能力の育成」に読書習慣の定着が成果につながると、『ちくほう式「一日一読」のすすめ!!」事業を企画し、「家読」の普及に取り組んでいます。
同事務所では「家読」の周知を図るために地域のボランティアや市町村職員等、社会教育主事と協力して「ちくほう読書活動応援隊」を発足させ、学校での学習参観、懇談会、入学説明会、PTA保護者集会などで「うちどく説明会」を行っています。
深刻さを増すコロナ禍のなかで、「家庭学習」の一環として「家読」活動が全国の教育行政に注目されてきています。学校や教育委員会は、この、いつでも・どこでも・だれとでも出来る読書活動「家読」を改めて考えてみられてはいかがでしょうか。
筑豊教育事務所の「ちくほう読書活動応援隊」による「うちどく説明会」の模様は下記チラシをご参照ください。
みなさんの読書活動を応援します!! ~ちくほう読書活動応援隊~.pdf