茨城県取手市では平成30年10月に「毎月23日は取手市子ども読書の日」宣言を行います。特に「家読」を重要な活動として家庭読書の啓発と推進に市をあげて取り組みます。
「家読」や「朝の読書」を継続して発展させるためには「いつでも子どもたちの身近に本のある環境づくり」が大事なことです。
取手市では子どもたちが本との出会える機会を推進するために、」平成29年10月に学校図書館と市立図書館が連携したシステムを構築しました。このシステム制度によって子どもたちは学校で家庭で読みたい本を市立図書館に予約することができ、予約した本は学校ででるということです。子どもたちへの読書活動を応援する貸出システムとして、今後の図書館活動の新たなモデルになりそうです。「ほんくる」システムについての詳細は下記をご参照ください。
取手市学校図書館ー市立図書館連携システム「ほんくる」説明資料.pdf