© 家読推進プロジェクト
                                                  UCHIDOKU Project
 
うちどくのすすめ全国家読情報全国家読情報:行政編全国家読情報:地域編全国家読情報:図書館編全国家読情報:公民館編全国家読情報:学校編子ども読書活動推進計画読書のまち 宣言自治体各地家読宣伝物案内佐賀うちどくネットワーク福岡うちどくネットワーク福島うちどくネットワーク秋田県南ブックコミュニティ国際読書文化交流学力向上学力向上研究成果報告家庭教育力つながる絵本はじめよう!リレーうちどくうちどく情報クリップ家プロ版「うちどくノート」各地の「うちどくノート」紹介FMゆーとぴあ「小さな朗読コンサート」家読サミット開催地家読テーマソング公式ロゴマーク朝の読書運動の歴史家読運動の歴史家読講演会・セミナー代表のひとりごと家プロ絵本棚委員ブログ文部科学省からお知らせ国際子ども図書館情報国立青少年教育振興機構東京都教育委員会お問い合わせ子ども司書制度子ども司書制度の誕生全国子ども司書講座ガイド全国子ども司書研究大会子ども司書推進プロジェクトFMゆーとぴあ「子ども司書だより」子ども司書情報クリップ子ども司書講演会・セミナー案内子ども司書マニュアル全国の子ども司書認定証新しい図書館像をめざして家読おすすめ絵本コーナー

カウンタ

1200870
カテゴリー別ページへのリンク
全国家読情報の…
行政編へ  地域編へ  図書館編へ  公民館編へ  学校編へ
 
全国家読(うちどく)情報
トピックス >> 記事詳細

2019/02/10

読書による学力向上効果:ベネッセ調査から考察

| by:ts
 以前にも当HPでご紹介しましたベネッセ教育総合研究所が昨年10月末に発表した「小学生の読書に関する実態調査・研究」資料を再度ご案内します。ベネッセ教育研究所の調査・研究によれば、「たくさん読書をしている子どもほど学力が向上している」ということが統計的に実証できたというものです。「読書の学力向上」については既に11年前に広島大学大学院教育研究科教授山崎博敏先生が「全国学力テスト」と「朝の読書」の関連性を分析されてはじめて「朝の読書」が学力を高める効果があったと立証されていました。その詳細は同教授の著書『学力を高める「朝の読書」』(メディアパル)にまとめられています。
 「読書」と「学力」の関連性については2000年から始まったOECD・PISA調査による日本の子ども(調査対象15歳児)の「読解力」は世界のトップレベルにないことがわかり3年ごとの調査でそのレベルは世界で8位→14位→15位→と落ち込んでいったのです。そしてその状況を改善した要因に読書(「朝の読書」)の影響が大きいということでした。その後「朝の読書」は全国の学校に広がり、日常的な教育活動になりました。ところが英語の学習が小学校低学年に及ぶことで、数年前から「朝の読書」の時間が「英語の学習」時間に変更されてきています。「まだ日本語も満足に身についていない児童に外国語は必要なのか」という現場の教師の声も多く聴かれるこのごろです。来年度からはさらに「読書の時間がなくなる」ということに、子どもの人間教育に危惧を感じている学校関係者は相当に多くいます。学校現場から読書活動がなくなった時に、子どもたちの教育や成長にどのような変化をもたらすのか。学校で読書活動ができないならば、それに代わる新しい読書環境をどこにどう作り出していけばよいのか、子どもの教育問題として真剣に考えてみる必要がありそうです。(家読推進プロジェクト代表佐川二亮記)

 ベネッセ教育総合研究所「小学生の読書に関する実態調査・研究」(2018.10.26).pdf
20:00