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子ども司書マニュアル
 「子ども司書マニュアル」活用のおすすめ

 子ども司書制度は早いペースで全国に広がり、毎年数多くの新しい講座は発足している。講座の立ち上げを検討している図書館や自治体にとって、このマニュアルはカリキュラムの最低基準や子ども司書の活動のアドバイスなど、全体の青写真たる必需品である。

 子どもの読書推進が国策になっている今日では、各自治体の努力と活動内容が問われるようになっている。子ども司書の講座は比較的に簡単に少ない予算でできる活動の一つである。しかも、効果が大きく、すべての関係者には得るものがある。
 例えば、図書館にとって社会貢献とスタッフの研修になり、子どもにとって自信と達成感を与える貴重な体験であり、学校と自治体にとって読書文化推進の実績になる。学校との連携を強める機会でもある。このマニュアルは講座を悩まずに立ち上げたい図書館の強い味方になるはずである。

 「子ども司書マニュアル」初版は「第3回全国子ども司書研究大会」(平成27年8月1日・2日東京都で開催)に際して発行されたが、それから2年余りで「子ども司書養成講座」に取り組む公共図書館や自治体が増え続けている。当然、2年前には予測できなかった養成講座の多彩な工夫や自治体の運営形態の多様化が顕著になってきた。それらの変化に対応するために「第4回全国子ども司書研究大会」(平成29年8月26日・27日岐阜市で開催)開催を機に最新の情報を反映させ、初版の記述を全面的に修正・加筆を行って、このほど「第2版」を発行する運びになった。
 これから「子ども司書講座養成講座」に取り組む図書館や自治体関係者らに、参考になればと願っている。
 
          平成29年8月
          子ども司書推進プロジェクト代表
          東海学院大学教授兼附属図書館長・附属東海第一幼稚園園長
          アンドリュー・デュアー         

*「子ども司書マニュアル第2版」を引用・転載等で使用される場合には<子ども司書推進プロジェクト発行「子ども司書マニュアル」第2版」より>と明記をお願いいたします。