今や全国の多くの公立図書館及び教育委員会で開催されている「子ども司書養成講座」。この子ども司書制度は平成21年6月に福島県矢祭町矢祭もったいない図書館で始まりました。小学高学年の児童を対象に”図書館の仕組みや運営を学び、司書についてのノウハウを修得し、友だちや家族に読書のすばらしさを伝え、本と人との結びつける読書リーダーを育成する”ことを目的に提唱されたものです。今年(令和5年度)は15年目となり、同町の小学2年生から6年生まで全員が「子ども司書講座」を受講することになりました。これまでの取組について下記に矢祭もったいない図書館HPをご案内しますので、ご参照ください。
矢祭子ども司書講座15年の軌跡>>
なお、全国各地の「子ども司書養成講座」状況については、下記「うちどく.com」HPをご参照ください。
全国子ども司書講座ガイド>>